若狭生活

堅田は、私の生まれたところです。久しぶりに立ち寄りました。

鮒鮨が好物ですが、高価になったので、なかなか口に入りません。

昔は、母の実家が米屋「かざりや」の屋号で自宅で鮒鮨を作っていました。

これを食べていたお陰で、中国に行った時、臭豆腐（？）、臭冬瓜（？）

匂いのきついこれらが食べれる日本人として、珍しがられました。

「くりの木」（喫茶＆パン工房）のメッセージパンをお願いしました。

「ミセスワンコ」の好物、ちくわ、ウインナー、ハムが入っています。

１１月１６日（いい犬の日記念日）として、実行しました。もちろん、「ミセスワン

コ」と孫と皆で頂きました。大変美味しいと好評でした。

天気が良くて、富士山が綺麗に見えています。なんだか朝から自然からのプレゼントを頂いた気持ちです。但し今日ではありません。

当地（福井県三方郡美浜町）に来て3回目の冬を迎えるにあたり、遠方の

友人、知人に近況を送ります。

「この地は、海や山が近く、野生の動物も多い、星空が見え、湖は明るく輝く

、雪は降り、雷鳴が響き、強風が吹きすさぶそんな町である。

春には、畦に野草が次々と花を開き、色とりどりの大小の花が美しく咲く。

夏には、暑い陽射しの下で植物が成長を競い合い、昆虫や小動物の命を

垣間見える。短い秋には、来るべき冬のため、慌ただしい季節の衣変え

が心の準備も無く過ぎてゆく。長い冬は、来る日も来る日も、冬景色の中で

命を宿したモノタチが身を寄せ合う。心温まる季節である。

植物たちは、雪の下で、来るべき春のため、枯れ落ちて

土中で腐食し、新芽の栄養となって受け継いで行く」

元気にやってます。そちらの近況を連絡ください。